陋態(読み)ロウタイ

デジタル大辞泉 「陋態」の意味・読み・例文・類語

ろう‐たい【×陋態/×陋体】

見苦しい態度やようす。醜態
醜状―を極めたり」〈独歩愛弟通信

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精選版 日本国語大辞典 「陋態」の意味・読み・例文・類語

ろう‐たい【陋態】

  1. 〘 名詞 〙 いやしい様子。見苦しい態度、様子。醜状。醜態。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「覚束なき日本語を語りて得意なるもの、醜状陋体を極めたり」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉威海衛大攻撃 北洋艦隊全滅!)

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普及版 字通 「陋態」の読み・字形・画数・意味

【陋態】ろうたい

ぶざま。

字通「陋」の項目を見る

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