陣屋村(読み)じんやむら

日本歴史地名大系 「陣屋村」の解説

陣屋村
じんやむら

[現在地名]北野町陣屋

筑後川支流の旧陣屋川下流右岸に位置し、西は中(なか)村に接する。地内の堂出(どうで)遺跡で平安時代の住居跡・井戸・溝などが検出された。市(いち)ノ坪(つぼ)・三十六・拾五などは条里制の遺称地名とされる。天正年間(一五七三―九二)大友氏の重臣戸次道雪が当地に陣営を置いたといわれる。その一帯は茶屋屋敷(ちやややしき)とよばれ、文化二年(一八〇五)陣跡から古刀一振が出土したという(筑後将士軍談)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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