陽鳥(読み)ようちょう

精選版 日本国語大辞典 「陽鳥」の意味・読み・例文・類語

よう‐ちょうヤウテウ【陽鳥】

  1. 〘 名詞 〙 ( 太陽に随う鳥の意 ) 鴻・雁などの鳥の類。
    1. [初出の実例]「排甘羅而高視。拉陽鳥而独飛」(出典本朝文粋(1060頃)九・聴源皇子初学周易詩序〈都良香〉)
    2. [その他の文献]〔書経‐禹貢〕

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普及版 字通 「陽鳥」の読み・字形・画数・意味

【陽鳥】ようちよう

雁や鶴。

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