隆起火口説(読み)りゅうきかこうせつ

最新 地学事典 「隆起火口説」の解説

りゅうきかこうせつ
隆起火口説

hypothesis of upheaval crater

地球内部の熱が地殻を押し上げて隆起円頂丘をつくり,さらに力が強いと円頂丘を破ってガスが逸出し,隆起火口ができるという説。1819年L.V.ブッフが提唱。彼はこれを円錐状火山と区別し,のちには隆起火口説でアルプスの隆起を論じた。この説はF.フンボルト支持を得たが,G.スクロープやC.ライエルに反対されて影をひそめた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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