精選版 日本国語大辞典 「随類」の意味・読み・例文・類語 ずい‐るい【随類】 〘 名詞 〙 仏語。仏菩薩が、衆生凡夫の素質、能力の相違にしたがって身を現わし、教化すること。[初出の実例]「大集方等は秋の山、四教の紅葉は色々に、弾呵法会は濃く淡く、ずいるいごとにぞ染めてける」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例