隷僕(読み)レイボク

精選版 日本国語大辞典 「隷僕」の意味・読み・例文・類語

れい‐ぼく【隷僕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 周官の名。宮中の清掃にあたる。〔周礼夏官・隷僕〕
  3. 召使の男。しもべ。
    1. [初出の実例]「医業の繁栄を仮装する為〈略〉わざと深更に家に帰るなどは随分御苦労の事で、薬籠持の隷僕こそ迷惑至極である」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉雅俗相半録)
    2. [その他の文献]〔商子‐境内〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む