雀形(読み)スズメガタ

精選版 日本国語大辞典 「雀形」の意味・読み・例文・類語

すずめ‐がた【雀形】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 雀が翼を広げた形を図案化した模様。すずめ。
    1. [初出の実例]「名にたてる屏風の浦のむら千鳥とぶを絵やうに見る雀形(ススメカタ)」(出典狂歌吾吟我集(1649)八)
  3. 屏風(びょうぶ)の異称。屏風の裏絵に雀形の模様が多く描かれたところからいう。
    1. [初出の実例]「雀形たたいて雪のちうしんし」(出典:雑俳・柳多留‐一(1765))
  4. 丸まげの一種の名。
    1. [初出の実例]「丸髷の形は数種ありて、すずめ形(ガタ)。歌舞伎形」(出典:風俗画報‐一五二号(1897)服飾門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む