雄大積雲(読み)ゆうだいせきうん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「雄大積雲」の意味・わかりやすい解説

雄大積雲
ゆうだいせきうん

積雲が発達して、規模が大きくなったもの。これがさらに発達すると積乱雲になる。夏の晴天時に発生する普通の積雲は、大気成層安定であるために、自由に上空に向けて発達することができないので、まんじゅうのような形をしている。しかし、大気の安定度が小さいときには、積雲の中で解放される潜熱が積雲を暖め、浮力が大きくなってさらに上昇して雄大積雲になる。上部輪郭がはっきりしたカリフラワー状で、雲粒水滴である。氷晶が発生すると積乱雲になる。

[木村龍治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む