雄香寺(読み)ゆうこうじ

日本歴史地名大系 「雄香寺」の解説

雄香寺
ゆうこうじ

[現在地名]平戸市大久保町

大久保おおくぼの南部にある。俊林山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊釈迦如来。松浦まつら大島おおしま(現大島村)にあった江月庵を前身とする。元禄八年(一六九五)平戸藩五代藩主松浦棟がその寺基を現在地に移し、堂宇を建立、棟の法号である雄香院にちなむ寺号に改めた。開山として招請された播磨盤珪永琢は不生禅を唱えたことで知られ、仏智弘済禅師の諡号を与えられた(「盤珪禅師行業記」など)。松浦家は寺領一五〇石を寄進し、同家の菩提寺とし、境内に歴代藩主の墓石が並ぶ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 盤珪 本堂

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む