集合書誌単位(読み)しゅうごうしょしたんい(その他表記)collective bibliographic unit

図書館情報学用語辞典 第5版 「集合書誌単位」の解説

集合書誌単位

集合書誌レベルの書誌単位で,単行資料の集合または上位レベルの継続資料の固有のタイトルから始まる一連書誌的事項の集合”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).略して集合単位ともいう.書誌的記録を組成する構造的な単位である書誌単位の一つをなす.2以上の階層で存在することがある.単行資料の集合を記述の対象とするときには,集合書誌単位を記述の本体とする書誌的記録を作成することになり,それを集合レベルの記録という.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む