集団線量(読み)シュウダンセンリョウ

デジタル大辞泉 「集団線量」の意味・読み・例文・類語

しゅうだん‐せんりょう〔シフダンセンリヤウ〕【集団線量】

放射線被曝ひばくした集団全体の被曝線量。地域住民や放射線業務事業者など、特定の集団を構成する一人一人が受けた放射線量総量被曝した人数に平均放射線量を乗じたもので、単位は「人・シーベルト」(人・Sv)。集団積算線量集団実効線量

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android