雌万年草(読み)めのまんねんぐさ

精選版 日本国語大辞典 「雌万年草」の意味・読み・例文・類語

め‐の‐まんねんぐさ【雌万年草】

  1. 〘 名詞 〙 ベンケイソウ科多年草本州四国九州山地や岩石上に生える。高さ一〇センチメートルぐらい。茎の下部は地をはう。葉は肉質で扁平な円柱形、時に紅紫色を帯びる。五~六月、茎頂に黄色の小さな五弁花が多数集まって集散花序をつくる。こまのつめ。はなつづき。まんねんぐさ。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「雌万年草」の解説

雌万年草 (メノマンネングサ)

学名Sedum japonicum var.japonicum
植物。ベンケイソウ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android