雑慮(読み)ザツリョ

デジタル大辞泉 「雑慮」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐りょ【雑慮】

あれこれと心に浮かぶ、とりとめもない思い。雑念

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雑慮」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐りょ【雑慮】

  1. 〘 名詞 〙 とりとめのない、いろいろな考え。精神集中を妨げるさまざまの思い。雑念。
    1. [初出の実例]「名利の欲心をすて、間思雑慮(ザツリョ)の妄をのぞき」(出典翁問答(1650)下)
    2. [その他の文献]〔列子‐湯問〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雑慮」の読み・字形・画数・意味

【雑慮】ざつりよ

雑念。

字通「雑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む