雑観(読み)ザッカン

精選版 日本国語大辞典 「雑観」の意味・読み・例文・類語

ざっ‐かん‥クヮン【雑観】

  1. 〘 名詞 〙 新聞記者があることがらについてさまざまな観察をして、それをまとめた記事。
    1. [初出の実例]「何も雑観の種に成る物が無い」(出典:明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉明治大帝の崩御)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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