離接(読み)リセツ

精選版 日本国語大辞典 「離接」の意味・読み・例文・類語

り‐せつ【離接】

  1. 〘 名詞 〙 二つ命題を「または」ないしはこれと同義接続詞「もしくは」「あるいは」などで結んで得られる合成命題。二つの命題のうち少なくとも一方が真のときにこの合成命題は真とされる。論理和。→合接
    1. [初出の実例]「選言(或は離接)(Disjunctive)甲は乙なるか丙なるかなり」(出典:論理学(1916)〈速水滉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む