雪肌(読み)セッキ

デジタル大辞泉 「雪肌」の意味・読み・例文・類語

せっ‐き【雪肌】

雪のように白くきれいな肌。また、そのような肌の人。雪膚せっぷ

ゆき‐はだ【雪肌/雪膚】

降り積もった雪の表面
雪のように白い女性の肌。ゆきのはだ。

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精選版 日本国語大辞典 「雪肌」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐はだ【雪肌・雪膚】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 降り積もった雪の表面。
    1. [初出の実例]「夕焼けているとも思えないのに、雪肌が淡くピンク色に染まったりしていることがあるのです」(出典:月山(1974)〈森敦〉)
  3. 雪のように白く美しいはだ。美人のはだ。ゆきのはだ。

せっ‐き【雪肌】

  1. 〘 名詞 〙 雪のように白く美しい肌。また、その人。
    1. [初出の実例]「唐土に巫山あり。雲髻雪肌(セッキ)のすめる処ときく」(出典洒落本・廻覧奇談深淵情(1803)羅廓島之記)
    2. [その他の文献]〔韓偓‐浣渓沙詩〕

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普及版 字通 「雪肌」の読み・字形・画数・意味

【雪肌】せつき

雪のように白い膚。

字通「雪」の項目を見る

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