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雲居の空 クモイノソラ

デジタル大辞泉の解説

くもい‐の‐そら〔くもゐ‐〕【雲居の空】

雲のある大空。
「はかなくて煙となりし人により―の睦(むつま)じきかな」〈和泉式部集・上〉
遠く離れた所。また、宮中。
「君は三笠の山高み―にまじりつつ」〈増鏡・おどろの下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くもいのそら【雲居の空】

雲の浮かんでいる空。
宮中。 「君は三笠の山高み-に交りつつ/増鏡 おどろの下
はるかに遠い世界。 「 -をも迷ひ来て/浄瑠璃・吉野都女楠」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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