雲谷等徴(読み)うんこく とうちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲谷等徴」の解説

雲谷等徴 うんこく-とうちょう

1700-1776 江戸時代中期の画家
元禄(げんろく)13年生まれ。雲谷等全の養子となり,等的の家系相続享保(きょうほう)19年雲谷派宗家の等鶴より宗家の権利をゆずりうけ,6代をついだ。安永5年死去。77歳。本姓福原。名は惟栄。別号に等澄,月舟,月仙。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む