雲谷等璠(読み)うんこく とうばん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲谷等璠」の解説

雲谷等璠 うんこく-とうばん

1635-1724 江戸時代前期-中期画家
寛永12年生まれ。雲谷等益の4男。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩につかえる。寛文3年兄等与の養子となる。8年等与の死で,雲谷派宗家をつぐ。雪舟6代を称した。享保(きょうほう)9年2月6日死去。90歳。通称は竹右衛門。別号に文海。作品に「琴棋書画図屏風(びょうぶ)」「滝見観音図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む