電動キックボード(読み)デンドウキックボード

デジタル大辞泉 「電動キックボード」の意味・読み・例文・類語

でんどう‐キックボード【電動キックボード】

モーターを搭載したキックボード道路交通法では、満たす基準によって、特定小型原動機付き自転車または一般原動機付き自転車に分類される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「電動キックボード」の解説

電動キックボード

電気モーターで走る1人用の乗り物。車輪が付いた板に自転車ハンドルを付けたような形状となっている。最高時速やモーターの出力に応じて原動機付き自転車や普通自動二輪車として扱われ、運転には免許が必要だった。だが昨年7月施行の改正道交法によって最高時速20キロ以下、長さ190センチ以下、幅60センチ以下など一定要件を満たすものを「特定小型原動機付き自転車」とし、免許を不要とした。16歳未満は運転禁止で、ヘルメット着用努力義務になる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android