国内の電力供給全体における原発や再生可能エネルギー、火力発電など各電源の組み合わせのこと。「エネルギーミックス」とも呼ばれる。総発電量に占める電源比率の目標は、政府が今後どの発電手法に軸足を置き推進していくかを示すもので、エネルギー政策の根幹となる。東京電力福島第1原発事故前の2010年度に25%を占めた原発は22年度時点で6%に低下した。代わりに火力や再エネの比率が高まっている。
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