電磁式地震計(読み)でんじしきじしんけい

最新 地学事典 「電磁式地震計」の解説

でんじしきじしんけい
電磁式地震計

electromagnetic seismometer

振子に固定した動電コイルを地面に固定した磁場の中に置き,電磁誘導現象を利用して地震動を電気信号に変換する方式の地震計の総称。1950年代以前は振子の運動を機械的または光学的に拡大して記録する方式の地震計(機械式地震計)が用いられていた。これに対比して用いる用語。機械式地震計と比較した場合,信号の処理が容易にしかも精度よく行えるのが特長で,多くの場合,変換された電気信号は発達のめざましい電子計測技術を駆使して増幅積分・標本化・量子化等の処理を施し,観測中枢まで伝送後,記録される。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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