
(肖)(しよう)。
に細小なるものの意がある。〔説文〕十一下に「霰(あられ)を雨(ふ)らすを霄(みぞれ)と爲す」(段注本)とし、斉の国の語であるという。霰の消えかけたものが霄、光の消えかけるときが
(宵)。また空の意に用いる。
立〕霄 ホトホト・ヨモスガラ・ソラクラシ・アヤシブ・ヨル
si
は同声。霄の本義は霄雪、のち暗く遥かな意によって、天空の意に用いる。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...