霊洞院(読み)れいとういん

日本歴史地名大系 「霊洞院」の解説

霊洞院
れいとういん

建仁寺の塔頭開山堂の東にあり、門および仏殿は南面。本尊観音菩薩。開基の慈照は正平元年(一三四六)没、弟子海雲らが塔院を建立し霊洞院と号する。天文二一年(一五五二)火災にかかり同二三年再興、嘉永六年(一八五三)改造したものが現在の建物(坊目誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 雅致 庭園 京都

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む