霊覚(読み)れいかく

精選版 日本国語大辞典 「霊覚」の意味・読み・例文・類語

れい‐かく【霊覚】

  1. 〘 名詞 〙 仏語衆生本来そなわっている、はかり知りがたい悟りそのもの。
    1. [初出の実例]「妙用の霊覚を失へりと思ふに、種々に欣求し修行して、菩提を得たりと思ふ」(出典:貞享版沙石集(1283)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「霊覚」の読み・字形・画数・意味

【霊覚】れいかく

妙覚

字通「霊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む