霊香(読み)レイキョウ

デジタル大辞泉 「霊香」の意味・読み・例文・類語

れい‐きょう〔‐キヤウ〕【霊香】

れいこう(霊香)」に同じ。

れい‐こう〔‐カウ〕【霊香】

不思議なよいかおり。れいきょう。

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精選版 日本国語大辞典 「霊香」の意味・読み・例文・類語

れい‐きょう‥キャウ【霊香】

  1. 〘 名詞 〙 不思議なよいかおり。霊妙なにおい。れいこう。
    1. [初出の実例]「浦の気色を詠る処に、虚空に花ふり音楽きこえ、霊香四方に薫ず」(出典:光悦本謡曲・羽衣(1548頃))
    2. [その他の文献]〔十洲記〕

れい‐こう‥カウ【霊香】

  1. 〘 名詞 〙れいきょう(霊香)日葡辞書(1603‐04)〕

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普及版 字通 「霊香」の読み・字形・画数・意味

【霊香】れいきよう

妙香

字通「霊」の項目を見る

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