精選版 日本国語大辞典 「霜丸」の意味・読み・例文・類語 しも‐まる【霜丸】 〘 名詞 〙 カキの品種。甘柿で果実はほぼ楕円形。四本の浅い縦溝があり、果肉は緻密で液汁に富み、種子は少ない。霜のおりるころ紅黄色に熟す。[初出の実例]「霜丸のしもにも逢ずもぎられて」(出典:雑俳・口よせ草(1736)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例