霜丸(読み)しもまる

精選版 日本国語大辞典 「霜丸」の意味・読み・例文・類語

しも‐まる【霜丸】

  1. 〘 名詞 〙 カキ品種甘柿果実はほぼ楕円形四本の浅い縦溝があり、果肉は緻密で液汁に富み、種子は少ない。霜のおりるころ紅黄色に熟す。
    1. [初出の実例]「霜丸のしもにも逢ずもぎられて」(出典:雑俳・口よせ草(1736))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む