霧山村(読み)きりやまむら

日本歴史地名大系 「霧山村」の解説

霧山村
きりやまむら

[現在地名]足助町霧山

ともえ川右岸に位置し、川を隔てて東は下佐切しもさぎり村、南は大楠おおぐす(現豊田市)、西は酒呑しやちのみ(現豊田市)、北は矢並やなみ(現豊田市)則定のりさだ村に接する。足助と岡崎を結ぶ七里しちり街道が中央部を通る。現在、県道則定―豊田線となっている。集落山麓の傾斜地に点在下井戸しもいど遺跡が東部にあり、縄文時代後期・晩期遺物出土

霧山白山はくさん城跡が、標高二七四メートルの通称白山山頂にある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む