青木貞章(読み)あおき さだあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木貞章」の解説

青木貞章 あおき-さだあき

1902-1957 昭和時代病理学者
明治35年7月4日生まれ。昭和9年母校慶大の助教授,戦時中は海軍軍医少佐として従軍。21年教授となり,肺結核症,ホジキン病などの研究に従事した。昭和32年2月25日死去。54歳。長野県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android