デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木賢清」の解説 青木賢清 あおき-かたきよ 1582-1656 江戸時代前期の神職。天正(てんしょう)10年生まれ。青木永弘の祖父。修験道をまなび金重院と称する。キリシタンに破壊された長崎の諏訪(すわ)神社復興のため,長崎奉行長谷川権六らの支援をえて本殿を造営。のちその宮司(ぐうじ)となり,以後11代宮司まで青木家がつとめた。明暦2年8月28日死去。75歳。肥前唐津(からつ)(佐賀県)出身。 青木賢清 あおき-けんせい ⇒あおき-かたきよ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例