青沼勘右衛門(読み)あおぬま かんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青沼勘右衛門」の解説

青沼勘右衛門 あおぬま-かんえもん

?-1701 江戸時代前期の馬術家。
陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士。大坪流馬術を父青沼藤兵衛にまなび,明暦4年(1658)父の死後馬役をつぎ,のち馬術師範となる。延宝9年江戸で松平加賀守(前田綱紀(つなのり))の暴れ馬をのりこなし,賞された。元禄(げんろく)14年11月25日死去。名は盛明

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む