青焼(読み)アオヤキ

精選版 日本国語大辞典 「青焼」の意味・読み・例文・類語

あお‐やきあを‥【青焼】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あおじゃしん(青写真)
    1. [初出の実例]「赤で書かれると、資料を青焼きする時に、そのまま出てしまうのです」(出典:時間(1969)〈黒井千次〉三)
  3. 特に、グラビアやオフセット印刷などの校正に使用する青写真。または、凸版写真版の本校正刷りの前に便宜的に出す試験焼きのこと。藍焼き。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む