静照(読み)じょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「静照」の意味・読み・例文・類語

じょうしょうジャウセウ【静照】

  1. 鎌倉時代臨済宗の僧。号は無象勅諡(ちょくし)は法海禅師。法海派(仏心寺派)の祖。鎌倉の人。円爾弁円に学び、入宋して径山の石渓心月についてその法を嗣ぐ。帰国後、京都の仏心寺などに歴住ののち、鎌倉浄智寺に住する。天福二~嘉元四年(一二三四‐一三〇六

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「静照」の解説

静照 じょうしょう

無象静照(むぞう-じょうしょう)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「静照」の読み・字形・画数・意味

【静照】せいしよう

月光

字通「静」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android