静照(読み)じょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「静照」の意味・読み・例文・類語

じょうしょう ジャウセウ【静照】

鎌倉時代臨済宗の僧。号は無象勅諡(ちょくし)は法海禅師。法海派(仏心寺派)の祖。鎌倉の人。円爾弁円に学び、入宋して径山の石渓心月についてその法を嗣ぐ。帰国後、京都の仏心寺などに歴住ののち、鎌倉浄智寺に住する。天福二~嘉元四年(一二三四‐一三〇六

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「静照」の解説

静照 じょうしょう

無象静照(むぞう-じょうしょう)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「静照」の読み・字形・画数・意味

【静照】せいしよう

月光

字通「静」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android