静菌剤(読み)せいきんざい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「静菌剤」の意味・わかりやすい解説

静菌剤
せいきんざい

細菌発育を止める薬剤。細菌が完全に死滅するわけではなく、ただ発育が抑制されているだけであるので、この環境から細菌が離脱すると、また発育を開始する。抗生物質化学療法剤うち病原微生物の発育を抑制することのみを機序メカニズム)とするものにつけられた名称である。臨床上、テトラサイクリンなどの広域性抗生物質およびエリスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質がこれに属する。

[幸保文治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む