非正規格差訴訟

共同通信ニュース用語解説 「非正規格差訴訟」の解説

非正規格差訴訟

非正規労働者と正社員との不合理な待遇格差を禁じる労働契約法に基づく訴訟。不合理かどうかは職務内容や責任の程度、配置変更の範囲などを踏まえて判断される。最高裁は昨年6月の判決で、賃金総額での比較だけではなく、給与手当といった個別の項目ごとに精査するとの判断枠組みを示した。各地の訴訟では、一部手当などの過去の不支給を不合理と認める一方将来にわたって正社員と同じ待遇を求める地位確認請求は退ける判決が主流となっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む