非競争的阻害(読み)ヒキョウソウテキソガイ

デジタル大辞泉 「非競争的阻害」の意味・読み・例文・類語

ひきょうそうてき‐そがい〔ヒキヤウサウテキ‐〕【非競争的阻害】

酵素活性部位に、基質有無によらずに結合し、酵素活性阻害する機構。基質の濃度が高くなると、阻害できる割合が減少する。医薬品農薬殺虫剤などに利用される。非競合阻害非競争阻害。非拮抗的阻害。→競争的阻害

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む