デジタル大辞泉 「非競争的阻害」の意味・読み・例文・類語 ひきょうそうてき‐そがい〔ヒキヤウサウテキ‐〕【非競争的阻害】 酵素の活性部位に、基質の有無によらずに結合し、酵素活性を阻害する機構。基質の濃度が高くなると、阻害できる割合が減少する。医薬品、農薬、殺虫剤などに利用される。非競合阻害。非競争阻害。非拮抗的阻害。→競争的阻害 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例