鞍覆(読み)くらおおい

精選版 日本国語大辞典 「鞍覆」の意味・読み・例文・類語

くら‐おおい‥おほひ【鞍覆】

  1. 〘 名詞 〙 騎乗しない引馬(ひきうま)の鞍の上から鐙(あぶみ)にかけて覆う布帛。鞍掛具。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「月毛なる馬に沃懸地(ゐかけじ)の鞍置きて、大斑の行縢(むかばき)、くらおほひにしてぞ出できたる」(出典:義経記(室町中か)一)

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