音信物(読み)インシンモノ

デジタル大辞泉 「音信物」の意味・読み・例文・類語

いんしん‐もの【音信物】

贈り物進物
「人に無心いふ前には、念比ねんごろにしかけ、又は―をつかひ」〈浮・文反古・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「音信物」の意味・読み・例文・類語

いんしん‐もの【音信物】

  1. 〘 名詞 〙 訪れのしるしとして、また厚意を示すためや賄賂(わいろ)として贈る品物。進物(しんもつ)音物(いんもつ)。いんしんぶつ。
    1. [初出の実例]「余勢の音信(インシン)物を取る事山のごとし」(出典仮名草子浮世物語(1665頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む