デジタル大辞泉 「響応」の意味・読み・例文・類語 きょう‐おう〔キヤウ‐〕【響応】 [名](スル)響きが声に応じるように、人の言動に応じること。「全国の良民一呼して、―し」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「響応」の意味・読み・例文・類語 きょう‐おうキャウ‥【響応】 〘 名詞 〙 響きが声に応ずるように、他の言動にすぐに従い応ずること。[初出の実例]「婚姻の二字あらはれ候事、誠に響応のごとく肝をつぶしたる事に候き」(出典:白石先生手簡(1725頃)三)[その他の文献]〔史記‐淮南王安〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「響応」の読み・字形・画数・意味 【響応】きよう(きやう)おう すぐに応じて行動を起こす。〔史記、淮南王安伝〕高皇、始めて豐・沛(はい)に於て一たび倡(とな)え、天下せずして應する、(あ)げて數ふべからず。字通「響」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報