順光(読み)ジュンコウ

デジタル大辞泉 「順光」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐こう〔‐クワウ〕【順光】

《「順光線」の略》写真で、カメラ方向から被写体の方向へさす光線。⇔逆光

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精選版 日本国語大辞典 「順光」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐こう‥クヮウ【順光】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏像背後にある光背の形で、通常の蓮弁形のものをいう。
    1. [初出の実例]「一御光一基〈略〉今度寺家并上人可順光之由」(出典:東大寺続要録(1281‐1300頃)造仏篇)
  3. 写真で、カメラの後ろから被写体に向かってさす光線。⇔逆光

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カメラマン写真用語辞典 「順光」の解説

順光

 カメラの背後から被写体に向かって光源が照らす状態。被写体が明るく照らし出されるので、モノの形や色がはっきりし、AEでもきれいに写るが、陰影に乏しい平面的な写りとなりやすい。 → 逆光 / 斜光

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「順光」の解説

順光

カメラの背後から被写体に向かって光源の光が差している撮影条件のこと。

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