順後業(読み)ジュンゴゴウ

精選版 日本国語大辞典 「順後業」の意味・読み・例文・類語

じゅんご‐ごう‥ゴフ【順後業】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。三時業の一つ。この世でつくった善悪行為のうち、その報いが次の次の第三世目以後に現われるもの。
    1. [初出の実例]「業に様様あり。順現・順生・順後業といへり」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む