順後業(読み)ジュンゴゴウ

精選版 日本国語大辞典 「順後業」の意味・読み・例文・類語

じゅんご‐ごう‥ゴフ【順後業】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。三時業の一つ。この世でつくった善悪行為のうち、その報いが次の次の第三世目以後に現われるもの。
    1. [初出の実例]「業に様様あり。順現・順生・順後業といへり」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む