デジタル大辞泉 「順生業」の意味・読み・例文・類語 じゅんしょう‐ごう〔ジユンシヤウゴフ〕【順生業】 仏語。三時業の一。現世でつくった善悪の業のうち、その報いを次の世で受けるもの。順次業じゅんじごう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「順生業」の意味・読み・例文・類語 じゅんしょう‐ごうジュンシャウゴフ【順生業】 〘 名詞 〙 ( 「しょう」は「生」の呉音 ) 仏語。三時業の一つ。この世の善悪の行為のうち、その報いを次の世で受けるもの。順次生受業(じゅんじしょうじゅごう)。順次業。順生。[初出の実例]「五逆是順生業、報時倶定」(出典:往生要集(984‐985)大文一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例