顔が広い(読み)カオガヒロイ

デジタル大辞泉 「顔が広い」の意味・読み・例文・類語

かおひろ・い

つきあいの範囲が広い。知り合いが多い。「政界に―・い」
[類語]羽振り顔が利く押しが利く重きをなす幅を利かせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「顔が広い」の意味・読み・例文・類語

かお【顔】 が 広(ひろ)

  1. 世間に知り合いが多い。
    1. [初出の実例]「顔の広い彼女は、何処かの宝玉屋からか取って来て」(出典:あらくれ(1915)〈徳田秋声〉九六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android