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顕色 ケンショク

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デジタル大辞泉の解説

けん‐しょく【顕色】

無色のものを発色させること。繊維を下漬けしてから顕色剤を反応させて色素を生成させたり、クロマトグラフィーで展開させた物質に試薬を作用させたりして発色させることなど。

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大辞林 第三版の解説

けんしょく【顕色】

木綿などを染色するのに、あらかじめ繊維にしみこませたナフトール類などに、芳香族第一アミンから得られるジアゾニウム塩を反応(カップリング)させて染料を生じさせること。この染色法によって生じる染料を、ナフトール染料・氷染染料・顕色染料などと呼ぶ。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の顕色の言及

【色】より

…まず五蘊(ごうん)のなかの一つである色蘊の色とは,こころに対応する物質的なるものの総称であり,具体的には五根(眼,耳,鼻,舌,身の五つの感覚器官)と五境(色,声,香,味,触の五つの感覚対象)と無表色(戒体など具体的に知覚されない物質的なるもの)との11種がある。次に五境の一つの色とは,視覚の対象となる〈いろ〉(顕色(けんじき))と〈かたち〉(形色(ぎようしき))とをいう。このように仏教で用いる色という語には広義の色と狭義の色との二つの意味がある。…

※「顕色」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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