類典(読み)るいてん

精選版 日本国語大辞典 「類典」の意味・読み・例文・類語

るい‐てん【類典】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 類似法典。同じ範疇典籍
  3. 同じ種類事柄を集めた書物
    1. [初出の実例]「水戸の黄門の類典は、随分和書記録をあつめらるるだけよせて」(出典:随筆・槐記‐享保一三年(1728)九月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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