類葉牡丹(読み)ルイヨウボタン

デジタル大辞泉 「類葉牡丹」の意味・読み・例文・類語

るいよう‐ぼたん〔ルイエフ‐〕【類葉×牡丹】

メギ科多年草深山に生え、高さ約50センチ。葉は複葉ボタンに似て、互生する。4~6月緑黄色の小さい6弁花を集散状につけ、丸い青黒色の実を結ぶ。

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精選版 日本国語大辞典 「類葉牡丹」の意味・読み・例文・類語

るいよう‐ぼたんルイエフ‥【類葉牡丹】

  1. 〘 名詞 〙 メギ科の多年草。各地の深山に生える。高さ四〇~七〇センチメートル。葉は粉白色を帯び二~三回三出羽状複葉で小葉は卵状長楕円形。初夏、淡黄緑色の小花を円錐状につける。がく六個は花弁状。球形の裸種子が二個ずつ並び果実のように見える。ぼたんそう。〔物品識名(1809)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「類葉牡丹」の解説

類葉牡丹 (ルイヨウボタン)

学名Caulophyllum robustum
植物。メギ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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