風化作用帯(読み)ふうかさようたい(その他表記)belt of weathering

岩石学辞典 「風化作用帯」の解説

風化作用帯

解析変質作用(katamorphism)の帯の上部地下水面より上の部分.この地域解析変成作用の帯に特徴的な反応としては,酸化作用,炭酸塩化作用水和作用および溶液が最も活動的である.ここでいう解析変成作用の帯はヴァン・ハイスによるもので,地球の表面近くに分布する帯[Van Hise : 1904].この語のさらに一般的な使用は地殻深部の変成作用の帯を含んでいる.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む