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風稜石 ふうりょうせきventifacts, faceted pebbe, wind kanter, glyptoiith

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岩石学辞典の解説

風稜石

風によって吹かれた砂によって磨かれ削られた礫および巨礫[Bryan : 1931, Needham : 1937].礫や岩片が風食を受けて平滑な面と稜を生じたもの.風食作用を受けると礫の風上側に平滑な面ができ,その一端に稜ができる.風向きが変化するか礫が転動すると二個以上の面ができて各面の交わりに鋭い稜ができる.一稜石,二稜石,三稜石(dreikanter)などがあり,すべてを含めて風稜石という.風稜石は砂漠などの乾燥気候に多いが,温度や湿度に関係なく,海岸などでほぼ一定の方向に強い風の吹くところにできやすい.ventusは風の,factoは作るの意味.

出典|朝倉書店
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