風間六右衛門尉(読み)かざま ろくえもんのじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「風間六右衛門尉」の解説

風間六右衛門尉 かざま-ろくえもんのじょう

1572-1618 織豊-江戸時代前期の武士
元亀(げんき)3年生まれ。堺奉行長谷川藤広(ふじひろ)の家臣大坂の陣ののち,藤広の命をうけ,堺の復興にたずさわる。その際,日蓮宗徒として宗門に属する寺地をひろく分割したため,その措置を責められて元和(げんな)4年8月15日引責自刃(じじん)した。47歳。名は道喜

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む