飛び入る(読み)とびいる

精選版 日本国語大辞典 「飛び入る」の意味・読み・例文・類語

とび‐い・る【飛入】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙とびこむ(飛込)
    1. [初出の実例]「初め、天皇、生(あ)れます日、木菟(つく)産殿(うふとの)に入(トヒイレ)り」(出典日本書紀(720)仁徳元年正月(前田本訓))
    2. 「水中に魚跳(をどり)、御舟の中へ飛(トビ)入ける」(出典:太平記(14C後)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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